広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市中区流川「らぁ麺 はま廣」編
やま虎、うみ虎の系列店、広島市中区流川「らぁ麺 はま廣」を訪問。
概要
お店は、広島市の繁華街、流川。その昔、「広島つけ麺 一漢」があった場所です。
ビルの1角にあり、お寿司屋さんのような外観で清潔感があります。
令和4年(2022年)11月の創業。はま廣の名前は、提供する蛤(はまぐり)ラーメンからとったものです。
「麺匠 やま虎」「貝と牛の中華そば うみ虎」の系列店で、3店舗は提供する麺が全く異なります。
他の2店は、過去に訪問していますので、こちらの記事もご覧ください。
こちらのお店は、蛤をベースにしたスープを中心に提供しています。
不定休、日曜日を除いては朝5時まで営業。
店内の状況
平日昼間、私以外にお客さんがいません。ゆっくり味わっていただけそうです。
ランチ限定で麺の大盛りが無料です。おそらく夜は多いのでしょう。
入口からすぐの場所に券売機。
蛤らぁ麺は、塩がベースかと思いきや、醤油もあるようです。
券売機を見て、まずは、麺の値段に驚きます。お高め設定。
サインも飾ってありますね。元STU48の藤原あずささんです。
カウンター5席、テーブル2人掛け2、全9席。
カウンター上にははしが用意されているほか、柚子胡椒、爪楊枝、おしぼり、コップ、水が備えられています。
白と木質を基調とした店内。狭めですが明るいです。
スープなどのこだわりが書かれています。
蛤らぁ麺は、希少な国産蛤(九十九里、桑名産)を使用し、貝の「旨味」「風味」「味わい」が感じられる。
麺は、国産小麦「ゆめちから」「きたほなみ」使用。うみ虎と同じく北海道産です。
2種のチャーシュー、豚肩ロースと鶏むね肉を真空低温調理。ここのうみ虎と同じ。
ご挨拶として、東京の有名ラーメン店で修行したとのこと。期待が高まります。
メニュー
らぁ麺
蛤らぁ麺(塩・醤油)1,030円
味玉蛤らぁ麺(塩・醤油)1,150円
特製蛤らぁ麺(塩・醤油)1,280円
真鯛と蛤らぁ麺(塩)1,050円
味玉真鯛と蛤らぁ麺(塩)1,170円
特製真鯛と蛤らぁ麺(塩)1,300円
蛤と京鰹らぁ麺(塩)930円
特製蛤と京鰹らぁ麺(塩)1,300円
味玉蛤と京鰹らぁ麺(塩)1,050円
伊勢海老と蛤らぁ麺~トリュフバター添え1,280円
セット
蛤らぁ麺(塩・醤油)と鰹の佃煮ごはん(小)セット1,330円
真鯛と蛤らぁ麺(塩)とお茶漬け(小)セット1,350円
トッピング
玉ねぎ150円
青ネギ150円
味玉150円
麺の大盛り150円
肩ロースチャーシュー280円
むねチャーシュー280円
ごはん類
鰹の佃煮ごはん(並)430円(小)330円
チャーシューごはん500円
その他
飲み物
注文・感想
蛤らぁ麺(塩)1,030円を注文。
券売機で発見してから5分程度で着丼。
透き通ったスープ。2種のチャーシューと筍、そして、青ネギと玉ねぎ。器も含めて美しい仕上がり。
いただきます。
自家製貝油がきらめきます。
おー、口の中に蛤の風味が広がる。高級感ある至福のスープ。
また、玉葱の刺激が良い感じ。
麺は、中太、かため、ツルツル食感はうみ虎と同じ。
小麦の風味は伝わりにくい。
2種のチャーシューは、それぞれ味付けがされており、おいしいですが、スープにマッチしていない感じ。
筍の具材とは珍しい。食感や味わい良し。
ごちそうさまでした。
お値段相応かといえば、素材や手間暇を踏まえても、少しだけアンマッチかも。
今後も改良が続くそうなので、再訪したいお店です。山と海よりも好きでした。

おすすめ
・東京の有名店で修行した、めずらしい蛤らぁ麺がいただける。
・寡黙な店主が丁寧に仕上げる美しい1杯。
地図
詳細情報
住所:広島市中区流川町2-23ヴォーグビル1F 電話:082-249-5338 定休日:不定休 営業時間:月~土曜日11:00~15:00、18:00~05:00 日曜日11:00~15:00、18:00~22:00 駐車場:なし |
訪問日:2023年(令和5年)12月6日(水)12:10

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