広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市安佐北区可部「麺や一純」編
概要
2020年7月にオープンし、もうすぐ2年半になります。一純という名前は、店主のお名前、純一さんから来ているようです。
お店は、可部バイパス沿いに位置し、広島市内から191別れの1本手前の交差点の角にあります。ビル1階の奥まったところにひっそりとあるので、店前の駐車場に車が停車していると、ついつい見過ごしてしまいそうになります。黄色い特徴的なのぼり旗が目印といえば目印ですが、こちらもわかりにくいです。
店前の駐車場に進入するには、横断歩道から入らないといけないので、これもまた注意が必要です。
平日の昼間の訪問ということもあり、車も人もいっぱいでした。
外で待っていると、近隣の方が「おいしかった?ここは人気があっていつもお客さんがいっぱいなんよ。」と話しかけてこられました。
私は、ツイッターを見て初めて訪問しました。
店内の状況
店内は、カウンター5席、2人掛けテーブル1脚のみ。壁には、黒い蝶々のオブジェが飾られています。 店主はハットをかぶりスタイリッシュです。やさしそうな女性店員と二人で切り盛りされています。
店主のラーメンに対する心がけ、食材の産地が書き記してあります。広島県産を多く取り入れているようです。
テーブルの上には、おしぼり、割りばし、ティッシュ、つまようじ、レモスコ、ゆず、一味、ブラックペッパー、黒七味、水が置いてあります。お好みでということなのでしょうけど、いろいろあって悩んでしまいます。
メニュー
●らぁ麺
醤油らぁ麺850円
がごめ追い鰹醤油らぁ麺1,000円
煮豚醤油らぁ麺1,050円
塩らぁ麺850円
●トッピング
味玉子100円
メンマ150円
煮豚200円
バター50円
あおさ海苔100円
がごめ昆布100円
その他に、ご飯もの、ドリンク、お昼限定の唐揚げ(3個)250円、替え玉150円があります。夜は一品もあるようです。
注文・感想
私は、ツイッターで紹介されていた、数量限定の「牡蠣みるくらぁ麺」を注文。
メニューには書かれておらず写真掲示のみで紹介されています。おそらく季節も限定なのではないかと思います。 専用のリゾ飯200円も注文できるようですが、今回は断念。
麺の茹で方、どんぶりの温め方など、丁寧に作られています。そして、待つこと15分。着丼。
具材には、牡蠣、干しレンコン、エリンギ、玉ねぎ、小松菜、そして青のりが散らしてあります。
白いスープに、バターが黄色く溶けだしています。 見たことのない色合い、盛り付けの美しさです。食欲を煽ります。
まずはスープを一口。
醤油と塩、いずれにも当てはまらないまろやかな味です。 どちらかというと、いりこ出汁に野菜の甘みといったところでしょうか。 実においしい。
途中で、レモスコを数滴たらしてみました。 これがスープに合う。おすすめです。
麺は、細めのストレートで、ツルツルっとのど越しがよく、すーっと入ってきます。 一方で、小松菜と玉ねぎは食感がよく、実にマッチします。
そして、大粒の牡蠣です。一口かじってみると、プリっぷりで柔らかく、瀬戸内海の風味が広がります。至福の時。
ごちそうさまでした。
私自身、創作的なラーメンは初めてでしたので、とても新鮮で、それがゆえに最高においしく感じました。 こちらのお店で新たな食欲が生まれました。
男性客が多い印象です。ご夫婦もいらっしゃいました。席数は少な目ですが、1杯ずつ丁寧に提供されているので、適当かなと思いました。
おすすめポイント
以下のお店もおすすめですので、是非ともご覧下さい。
地図
詳細情報
住所:広島市安佐北区可部五丁目20-15-102電話:082-847-3222定休日:水曜日営業時間:11:00~14:30、17:30~20:30駐車場:2台分、離れに1台分その他:橋本純一(@menya__izumi) • Instagram |
訪問日:2022年(令和4年)11月14日(月)12:15
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