新ご当地グルメ広島つけ麺（冷麺）安芸郡海田町「つけ麺本舗 辛部 海田店」編【ひろしまイク麺紀行⑭】

9月 21, 2022

今回は、店舗拡大中の広島つけ麺のお店、広島県安芸郡海田町南大正町にある「つけ麺本舗 辛部 海田店」です。

概要

広島つけ麺ブームが始まった2000年（平成12年）から様々な店舗が増える中、2006年（平成18年）に「つけ麺本舗 辛部　十日市店」が辛部１号店としてオープンしました。今では広島市域に７店舗を展開し、これまでに閉店したお店もありますが、「広島つけ麺本舗 ばくだん屋」と肩を並べる店舗数です。今なお拡大中の勢いあるお店です。

私が訪問したのは、辛部の中では比較的新しい2020年（令和3年）オープンの海田店です。

海田店の特徴は、午前11時から午後10時まで、昼の休憩時間なく営業しているところです。午後２時を過ぎるとランチのお店がほとんど閉まってしまいますので、昼食を食べはぐれたときに本当に重宝します。また、定休日が水曜日というのも、不定休とする他の店舗とは異なります。

店舗は、マックスバリュー海田店の隣に位置しますが、国道31号線から一筋入ったところにあるので、少々わかりにくいです。周囲が一方通行になっているので、お車でお越しの方は注意が必要です。

投稿は初めてですが、海田店には３回目の訪問となります。ちなみに、これまで海田店以外に、十日市、宝町、加古町店を訪問したことがあります。店舗の営業時間や雰囲気、メニューを除き、つけ麺の味には一貫性があります。

店内の状況

店内には、カウンター5席、テーブル4人掛け5脚があります。壁面には海田町の花、ひまわりが大きく描かれており、明るい雰囲気です。清潔感もあり、お子様連れでも安心して利用できるお店です。

中央カウンターに水、紙エプロン、割りばしがあります。いずれもセルフサービスです。

各席には、はし（使い捨てではありません）、つまようじ、酢、ごま、つけダレ用追い辛み、ティッシュが置いてあります。

メニュー

定番つけ麺　小（半玉）800円、普通（１玉）900円、大（１.5玉）1,050円、特大（２玉）1,150円、超大（３玉）1,350円、その他、のりねぎつけ麺、のりかつおつけ麺、ラーメン、混ぜ麺、ご飯もの、ドリンクなどがあります。辛さは0～30倍から選びます。

注文・感想

普通盛の30倍を注文しました。具材は、広島冷麺（つけ麺）の定番、茹でキャベツ、チャーシュー、細切りにした青ネギとキュウリです。

さっそくいただきます。

野菜とチャーシューを横によけながら、そばと具材をつけダレにしっかりとつけてからいただきます。こちらのつけダレは、ラー油が少し強めですので、辛みと出汁のうまみが舌に伝わりにくいです。お酢を加えるとマイルドになりますので、私は必ずお酢を加えます。（加えすぎ注意です。少しづつ加えてみてください。）ラー油が強い分、また、つけダレ用追い辛みが目の前に置いてあるので、水っぽくならずタレがなくなるまで楽しめます。

麺は、どちらかといえばパスタに近い中太で、つけ麺には珍しい卵麺です。広島風に関東風のつけ麺を取り入れた感じでしょうか。そういえば、のりつけ麺も関東風に近いのかも。

キャベツは他店に比べて薄めなので歯ごたえが弱めです。

チャーシューの味は薄目で、つけダレの味に負けてしまいます。

平日昼間の訪問ということもあり、テーブル席はほぼ満席でした。他のつけ麺店よりも女性が多い印象です。

おすすめポイント

・店舗が拡大していることからすれば、万人受けする味なのでしょう。

・店の雰囲気が明るく清潔感があり、また、メニューも豊富なので、お子様連れでも安心して利用できるお店です。

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詳細情報

訪問日：2022年（令和4年）8月16日（火）11:50

辛部店舗一覧（広島市域のみ掲載）

地図

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