新ご当地グルメ広島つけ麺(冷麺)広島市佐伯区八幡「広島風つけ麺 麺龍」編【ひろしまイク麺紀行⑬】
今回は、店主のおもてなしで15年間にわたり人気を維持している広島つけ麺のお店、広島市佐伯区八幡にある「広島風つけ麺 麺龍」です。
概要
広島つけ麺ブームが始まった2000年(平成12年)から様々な店舗が増える中、「麺龍」は、2007年(平成19年)にオープンしました。
広島市佐伯区の住宅団地の入口にあり、交通の利便性も良いとは言えない環境であるにもかかわらず、15年以上も営業してこられたのには、店主の人柄や熱意があったからではないでしょうか。
私は、オープン当時には何度となく通っていました。
辛さに満足できない私に「辛くなるレシピを開発したので食べてほしい。」、「ささみのつけ麺を出してみようと思うので食べてほしい。」などと熱心にお客の満足度を高めるための研究をされていたことを覚えています。
今回15年ぶりの訪問になってしまったので、残念ながら全く覚えてもらっていませんでしたが、お店の中は男性客を中心とする常連さんで満員でした。
店内には、座敷(テーブル5人掛け、4人掛け各1)と、カウンターが5席あります。ちょっとした座敷があるので、小さなお子様連れでも利用できます。
壁には、昭和レトロな看板、真鯛の魚拓が飾ってあります。マンガや新聞もあり、店主のおもてなしの心が伝わります。
カウンターの上には、割りばし、つまようじ、ティッシュ、ごま、唐辛子、が置いてあります。水は完全セルフです。
メニュー
つけ麺小(半玉)800円、普通(1玉)1,100円、中(1.5玉)1,200円、大(2玉)1,300円、特大(3玉)1,500円、温つけ麺普通(1.5玉)1,000円、大(2玉)1,100円、中華そば600円などがあります。辛さは0辛から無限大まで選べます。夜は別メニューがあります。
注文・感想
今回は控えめに、辛さ10倍、つけ麺普通盛りを注文しました。
具材は、広島冷麺(つけ麺)の定番、茹でキャベツ、チャーシュー、細切りにした青ネギとキュウリです。
さっそくいただきます
まずはチャーシューから、ちょっと小ぶりなチャーシュー、味は普通です。
つけダレ10倍は、やはり物足りませんでした。(個人差があります。辛い物が苦手な方は1倍でも辛いので注意してください。)昔に比べると、つけダレに出汁が効いていないように思えます。
次にキャベツ、タレに付けずにいただきます。みずみずしく新鮮で、また歯ごたえもあっておいしいです。
そして、いよいよ原田製麺の麺です。やはり、歯ざわり舌触り最高です(敬礼)。今回15年ぶりに訪問したのは、原田製麺の麺を改めて味合うためです。
残念なことに食べ進めていくうちに、着けダレが薄くなってきました・・・。ごちそうさまでした。
おすすめポイント
・何といっても原田製麺の麺でしょう。
地図
詳細情報
住所:広島市佐伯区八幡2-19-14 電話:082-929-5019定休日:日曜日、祝日 営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00駐車場:1台(店舗前・少々狭いです) 公式HP:広島風つけ麵 麺龍 |
訪問日:2022年(令和4年)8月29日(月)12:10
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません