新ご当地グルメ広島つけ麺(冷麺)広島市中区八丁堀「辛めん屋 茂すけ」編
令和5年2月オープンの広島つけ麺のお店、広島市中区八丁堀「辛めん屋 茂すけ(もすけ)」を紹介します。
概要
2000年(平成12年)広島では激辛つけ麺がブームとなり、今ではご当地グルメとして市民に定着しています。
あれから20年あまり、近年オープンするつけ麺のお店は、老舗「新華園」の味が好きで、自ら店を始めたということを耳にします。
広島市安佐南区大町「広島つけ麺 笑也(平成30年(2018年)オープン)」や広島市南区翠「広島つけ麺 かみ(平成25年(2013年)オープン)」がそうです。
いずれのお店も、新華園をリスペクトしつつも、それぞれの個性のもと、おいしいつけ麺を日々追求しています。
令和5年(2023年)2月にオープンした、こちらのお店も、訪問してみて、あきらかに新華園をリスペクトしていることを実感しました。
新華園の投稿はこちらをご覧ください。
店内の状況
先日、お店の前を通りがった際、行列ができており、近々訪問したいと思っていました。
たまたまなのか、この日は行列ができておらず、速やかに入店することができました。色使い、照明、カウンター、椅子、全てがスタイリッシュな店内。
女性二人のスタッフもスタイリッシュです。
お昼はカウンター15席のみ。別途、4人掛けテーブルが2脚ありましたが、夜のみの使用になっています。
つけ麺のお店では珍しい券売機での注文。
カウンターの上には、レモン汁、お酢、ティッシュ。
お水はセルフサービス。お店の中央に設置されたガラス容器から、紙コップに注ぎます。
ちょっとうれしいレモン水です。
紙コップを使用しているのは、レモン水の匂いや味を楽しむためなのでしょう。
メニュー
つけ麺
小盛り(0.5玉)900円
普通盛り(1玉)1,100円
大盛り(1.5玉)1,200円
特大盛り(2玉)1,300円
りゃんさい(野菜のみ)800円
ラーメン
茂すけラーメン800円
茂すけ辛ラーメン900円
つけ麺たれ&ラーメンの辛さは、0~4辛まで
それ以上も注文可能。
0辛:辛みなし
1辛:標準辛さの半分の辛さ
2辛:標準の辛さ
3辛:辛め
4辛:激辛
おつまみ
ねぎチャーシュー500円
牛やおぎも甘辛煮込み 400円
トッピング
野菜大盛(1.5倍)300円
チャーシュー大盛250円
その他
ドリンク
注文・感想
席に着くと、お店の方から、つけダレの辛さ、紙エプロンが必要かと聞かれます。
メニュー表にない辛さでも大丈夫とのことでしたので、8辛を注文。
つけ麺大盛、8辛。
10分程度で着丼。
木製のお盆に、金属の容器と箸。食器もスタイリッシュです。
麺の上に、茹でキャベツ、キューリ、ネギ、チャーシュー、たで、が盛られています。
つけダレは、しっかりと混ぜてからいただきます。
こちらが麺。
中細、かためでおいしい。原田製麺の麺だと思います。
食べて間なしに、辛みがなくなってしまいました。
辛みがタレに馴染んでいないタイプ。
辛みを足してもらいました。
味は新華園に寄せているが、出汁の深みがイマひとつ。
キャベツの茹で加減は良し。新鮮で美味いし、量も多め。
チャーシューは、ばらっとした食感、味付けが、つけだれにマッチしています。大きさ中程度で薄め。
チャーシュー
全体的に、まだまだ研究中といった感じでした。
お店の個性は十分感じられ、お店の方の対応も良かったです。
今後に期待です。
また、いばらくして訪問したいと思います。
ごちそうさまでした。
おすすめ
・店内や器がスタイリッシュでオシャレ。
・まだまだ研究中の広島つけ麺。今後に期待。
・まだまだ研究中の広島つけ麺。今後に期待。
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地図
詳細情報
住所:広島市中区八丁堀6-4 電話:082-553-9980 定休日:日曜日、祝日 営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00 駐車場:なし 公式: Instagram |
訪問日:2023年(令和5年)5月11日(木)12:10
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