広島の中華そば（ラーメン）を食す！！広島市中区本通り「一蘭 広島本通り店」編
全国に50店舗以上ある博多ラーメンの名門、広島市中区紙屋町「天然とんこつラーメン専門店 一蘭 広島本通り店」を紹介します。
概要
博多ラーメンの発祥は、1937年（昭和12年）西鉄久留米駅前の明治通りに開業したラーメン屋台「南京千両」と言われています。
一蘭は、1960年（昭和35年）の創業。１号店は、福岡市南区那の川店。
今や海外も含め、全国に50店舗以上展開中。
中国地方では、ここ広島本通り店と岡山下中野店の２店舗のみとなっています。
詳しくは、一蘭のホームページをご覧ください。トップページが個性的で、情報満載で面白いです。
広島本通り店は、広電本通り電停、アストラムライン本通駅西１出口から、原爆ドーム方面に向かって徒歩１分。
24時間営業。ランチタイムは、30分から１時間待ち。2階に上がる階段に列ができます。
先日、福岡市博多区中洲にある一蘭本社総本店を訪ねました。ビル１棟がまるごと一蘭という衝撃。
訪問時刻が22時前であったことと、座席数も多いことから、さすがに入店できるだろうと思いきや40～50分待ち。
残念ながら断念しました。
そのリベンジということでもないのですが、最近はまっている朝ラーのため訪問。
さすがにお客さんは私以外にはいませんでした。朝がおすすめです。
少し話は反れますが、一蘭本社総本店のそばに、今話題の「博多純情らーめん ShinShin天神本店」があり、100ｍを超えるかのような行列。こちらにも衝撃を受けました。
博多ラーメンの人気恐るべし。
階段を登ると券売機があります。まずは、こちらで注文。
メニューは少なく、価格はかなりお高め。
券売機の横には、空席案内板。
店内の状況
味集中カウンター23席。その他にテーブル席（土日祝11～15時のみ）あり。
味集中カウンターは、やはり養鶏場の鳥小屋に見えてしまう。
ラーメンの細かな注文はオーダー用紙に記載します。
今回は、ラーメン、味の濃さ基本、こってり度基本、にんにくなし、白ネギ、チャーシューあり、赤い秘伝のたれ基本を注文。
ねぎの種類を選べるのは珍しいです。
オーダー用紙を記載したら、呼び出しボタンを押します。
水は、手元の蛇口で注ぎます。水道水ではなく天然水を使用しています。
カウンター正面には、お客様各位として、ラーメンの説明があります。
徹底された教育により、スタッフの対応はマニュアル的ですが、良いです。
備品類は、手の届く範囲で機能的に配置されています。カンターの上に割りばし、背面にティッシュと爪楊枝。コショウなどの調味料はありません。
メニュー
ラーメン980円
ICHIRAN３選（ラーメン、替玉、半熟塩茹でたまご）1,330円
替玉210円、半替玉150円
半熟塩茹でたまご140円
追加ねぎ、きくらげ、のり、追加にんにく、オスカランの酸味、各130円
追加チャーシュー260円
煮こみ焼豚皿490円
お子様ラーメン無料！
その他、飲み物、デザートあり。
注文・感想
5分以内に着丼。着丼と共に目の前のすだれが閉ざされます。
いただきます。
スープは、基本系を選んだが、かなり濃厚。なんだ、このうまさ。
赤い秘伝のたれは、まずは崩さないように食べるのが良いと一蘭のホームページに書いてありました。
そして、少しずつ崩しながらいただく。うまさが増す増す。
麺は、細麺、ねばりがあって硬いといった感じはない。これもうま！
整形されたチャーシューは、肉の旨みと上品な味付けが合わさって絶品。
朝ラーとしては、スープは濃いがいただける。チャーシューは少し脂が多いのでヘビー。
並ばずにいただけるのは最高。
ごちそうさまでした。どんぶりの底にコメントあり。
札を使って、従業員と会話することなく要望を伝えられるシステム。
コロナ蔓延前からあったスタイル。ある意味これからのスタンダードになるかも。
公式アプリをダウンロードするとお得なクーポンがもらえます。
また、来店スタンプ１個につき10ポイントが付与され、ポイントはトッピングと交換できお得です。
（例 半替玉30ポイント、替玉60ポイントなど）
赤い秘伝のたれ、10倍まで無料なので、今度試してみたいと思います。
お店づくりにもこだわりがあって、食のアミューズメントパークでした。
おすすめ
・値段はお高いが、納得できる味やスタッフの対応。並んでまで食べたくなる気持ち理解できます。
・並ぶことなくいただける朝ラーがおすすめ。
・並ぶことなくいただける朝ラーがおすすめ。
・食のアミューズメントパーク。
私のおすすめのお店は、こちらでも紹介しています。是非ご覧下さい。
https://h-megourmet.com/1215
地図
詳細情報
住所：広島市中区紙屋町二丁目3-22 電話：082-249-5411 定休日：不定休 営業時間：24時間 駐車場：なし |
訪問日：2023年（令和5年）5月９日（火）7:40
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