広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市中区流川町「うぐいす」編
広島中華そば発祥のお店と関係する広島市中区流川町「うぐいす」を紹介します。

概要
広島中華そばは、戦後1948年(昭和23年)に3つの屋台が登場したことから始まります。その一つが「うぐいす」です。
詳しくは、以下の動画で紹介しています。
うぐいすの創業者は、満州の小料理店でスープを学び、広島市の中新地で屋台を開きます。
昭和20年代後半に同住所に店舗を建設。平成27年(2015年)惜しまれながら67年の歴史に幕を下ろしました。
こちらのお店は、創業者と共に屋台を引いていた妹さんが、暖簾分けして開店したものです。
現在の店主は4代目となりますが、当時の創業者や妹さんとの血縁関係は全くないそうです。
よって、当時の味がどの程度引き継がれているのかについては不明です。
広島中華そば発祥のお店と書かなかったのはそのためです。
広島の繁華街「流川」新天地公園の西隣にあり、お酒を飲み過ぎても迷わない立地。
営業時間は、20時から26時まで。飲み会の二次会、三次会を想定した時間設定となっています。
ただし、営業時間は、ちょいちょい変更になっているようですので注意が必要。
白い暖簾は、少々薄汚れています。年期というのとは違うと思われます。

店内の状況
座席はカウンターのみ。所狭しと丸椅子が置かれていますが、座れるのは実質、6席くらいでしょうか。
20時20分。オープンして間もない店内。既に私以外に3人のお客さんがいらっしゃいました。

カウンターの上には、レンゲ、はし、コショー、ティッシュ。
そして、広島中華そばの定番、おでんもありますね。
メニュー
麺類
中華そば800円
中華半麺700円
ねぎ中華そば1,000円
チャーシュー麺1,000円
ねぎチャーシュー麺1,100円
麺大盛+100円
一品
おでん各種150円
飲み物
アルコール
お高めのラーメン店が多い昨今、広島中華そばの価格は安めに設定されています。こちらのお店も夜営業にしてはお安めの設定ですね。
注文・感想
中華そばを注文。
5分程度の速やかな提供。
具材は、広島中華そばの定番、もやし、青ネギ、チャーシューとシンプルです。
美しい見た目。食欲を掻き立てます。
スープをいただきます。
残念ながら深みの感じられない醤油豚骨。脂が多いです。
麺は、中細、かた、小麦感のある好きなタイプ、うまいです!
チャーシューは、小ぶりで薄目ですが、しっかりとした肉のうま味が感じられます。
店主が手塩にかけたチャーシューです。厨房で丁寧にチャーシューの仕上がりを確認していました。

ごちそうさまでした。

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地図
詳細情報
住所:広島市中区流川町4-5 電話:082-244-3378 定休日:日曜日、祝日 営業時間:20:00〜26:00 駐車場:なし |
訪問日:2023年(令和5年)4月7日(金)20:23
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