ご当地グルメ広島中華そば(広島ラーメン)広島市中区幟町「冠生園」編【ひろしまイク麺紀行⑪】
今回は、「中華そば すずめ」の味を引き継ぐ本格中華料理店、広島市中区幟町にある「冠生園」です。


冠生園の中華そば
チャーハン


訪問日:2022年(令和4年)8月18日(木)12:00
概要
冠生園は、1984年(昭和59年)創業の北京料理と四川料理の両方が味わえる本格中華料理店です。このため、中華そばがメニューの中心ではありませんが、広島中華そばの老舗「すずめ」との関係があるので、中華そばを食べるため訪問することにしました。 冠生園店主と「すずめ」の二代目、関上道広氏が高校の同級生であった縁から、すずめ閉店後、道広氏から中華そばのレシピを教わっています。 なお、現在営業中の「すずめ」は、道広氏の姉夫婦の息子さんが新たに営んでいるものです。 今回、初めての訪問です。店内の状況

店内には、日本の中国料理店ならではの回転台付のテーブル5人掛けが1脚、回転台のないテーブル4人掛けが4脚あります。
壁には中華料理のメニューが写真とともに掲示してあります。
テーブルの上には、割りばし、つまようじ、黒コショー、しょうゆ、ソース、塩、水が置いてあります。
メニュー

平日お昼の来店ですので、ランチメニューがあり、ラーメンランチとして、”しょうゆ豚骨”と”しょうゆラーメン”が選べるようになっていました。
その他にもサービスランチ800円、各種定食。夜のみかもしれませんが、チャーシュー麺800円、麻婆ラーメン900円、天津麺800円、味噌ラーメン800円など、麺類も豊富でした。
注文・感想
私は、目的のしょうゆ豚骨にミニ焼きめしのセット900円を注文しました。 具材には、広島中華そばの定番、チャーシュー、もやし、青ネギが乗っています。他の広島中華そばのお店に比べるともやしが柔らかめ、チャーシューは大きく厚めです。
まずはスープを一口。少々、甘目で、やわらかい味です。
麺は、すずめに比べると若干太目でしょうか、硬さはふつうです。うすい中華さんの麺です。
チャーシューは、鳥越の中華そばを思い出すなんとも懐かしい味と触感でした。
ミニ焼きめしは、少ししっとりしていますが、出汁がきいておいしいです。平日昼間の訪問ですが、私以外に女性客が1人と少し寂しい感じでした。

ごちそうさまでした。
おすすめポイント
・まち中で、あの「すずめ」の味が味わえます。 ・中華そば以外にもメニューが豊富なので何度も訪れたいお店です。 ・ペイペイや各種クレジットが使用できます。地図
詳細情報
住所:広島市中区幟町7-23 電話:082-223-6700 定休日:日曜日、祝日 営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00 駐車場:なし(隣に有料コインパーキングあり) 公式HP:冠生園 (localplace.jp) |
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