広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市中区胡町「一麺天に通ず」編
多様な営業形態で店舗拡大中?!広島市中区胡町「一麺天に通ず」を訪問。
概要
大阪の人気ラーメン店「人類みな麺類」出身者が関西圏に出店した「世界が麺で満ちる時」で修業した店主が、令和元年(2019年)7月に創業したお店。
店名は、物事に専心すれば、その真心が天に通じて、いかなることでも成し遂げることができるといった「一念天に通ず」から。
こちらの創業をきっかけに、
(2号店)麺は天にあり 広島市南区段原 令和2年(2020年)4月開店
(3号店)麺屋 会心の一振り 広島市中区国泰寺町 令和3年(2021年)4月開店
(4号店)1chimen in 立町 広島市中区立町 令和4年(2022年)7月開店
グループ店が毎年1つずつ増えています。
「一麺天に通ず」の代表メニューは、世界が麺で満ちる時と同じ醤油系ですが、グループの各店舗は、提供する麺がそれぞれ異なります。
先日訪問した「(4号店)1chimen in 立町」は、鶏そばが代表メニューでした。
過去の投稿はこちら。
お店は、広電電車銀山町電停から南に徒歩1分。もみじ銀行本店の裏手に位置します。大理石調のビルの1階、エンジ色の暖簾が目印。
先日訪問した4号店が、想像を超えておいしかったので、訪問したいお店の1つになっていました。

昼11時30分から14時30分、夜18時から21時まで。頭の下がる無休営業。
平日昼間の訪問、タイミングよく並ばずに入店。

店内の状況
たまたま数席空いていたようです。その他は満席。
カウンターのみ13席。
3人のスタッフが切り盛りしています。
男性客の割合が高いです。
4号店は黒を基調としていましたが、こちらは、木質と白を基調とする明るい印象。壁面にも貼り紙等がなく整然としています。
券売機はありません。

カウンター上には、水とはし。

カウンター下にティッシュが備えられています。これは気づきにくい。

オレンジ系の醤油ラーメンも気になりますが、今回は、メニューの1番目に書かれた「カツオ」を注文することに。
ランチメニューはありません。
4号店に比べるとメニュー(料理)が少ないですね。
メニュー
醤油ラーメン
カツオ820円
エビ850円
オレンジ850円
オレンジと貝900円
本日限定品(数量限定)
各種スペシャル1,200円
油そば 煮玉子付
カツオ 各種
エビ1玉900円
オレンジ1.5玉1,000円
ご飯物
追い飯(カツオ、エビラーメンのみ)150円
ミニチャーシュー丼300円
白ごはん(小)120円(大)150円
トッピング
煮玉子100円
ねぎ100円
チャーシュー2枚150円
メンマ150円
麺大盛り130円
その他
ドリンク
注文・感想
10分程度で着丼。
大き目のレアチャーシュー2枚、かつお、メンマ、のり。
スープの表面にはしっかりとした脂の膜。玉葱が散らしてあります。
いただきます。
カツオと野菜の旨味のきいた醤油味のスープ。やはり、脂はかなり強めでヘビー級。
麺は、昭和6年創業、京都の「麺屋棣鄂(めんやていかく)」、4号店と異なる中太麺。コシが強く、つるつるっとのど越しが良いです。
また、カツオだしとの相性も抜群。
こちらがレアチャーシュー。
薄めですが、しっかりとした歯ごたえ。下味も良いですね。
一品料理として、そのままいただきたい。
のりは、横浜家系と同じ感じ。普通です。
ごちそうさまでした。
脂がかなり強くヘビーでした。
4号店があまりにもおいしかったので、期待値が高かった分、残念な印象となりました。
お店の雰囲気やスタッフの対応は大変良かったので、再度訪問し、次回はオレンジ系をいただいてみたいと思います。

おすすめ
・お店の雰囲気やスタッフの対応がよい。
・無休で訪問しやすい。
地図
詳細
住所:広島市中区胡町2-25
電話:080-4556-1859
定休日:無休
営業時間:11:30~14:30、18:00~21:00
駐車場:なし
公式:Instagram
訪問日:令和5年(2023年)10月13日(金)12時15分
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