広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市中区紙屋町「笑う門には福喜多る」編

夜は炭焼きと煮込み、昼はつけ麺のお店、広島市中区紙屋町「笑う門には福喜多る(炭焼き・煮込み 喜多よし)」を訪問。

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概要

お店は広島市の中心市街地、本通り商店街にあります。サンモールの東隣、向かいには博多ラーメンの一蘭。
昭和の時代、ニイタニ模型店だったところです。あ~懐かしや~
 
夜と昼の顔が異なり、お昼はつけ麺専門店「笑う門には福喜多る」、夜は「炭焼きと煮込み 喜多よし」となります。
 
暖簾をくぐると夜用の看板が潜ませてあります。
本通りなので人通りは多いですが、店前に行列はできていません。
 
 
毎月11日を”汁そばの日”として、通常935円の豚骨はまぐりそばが770円で食べられるとのこと。
11日に来なくては。
 
笑う門つけそばの日
つけそばの日
 
庭園風に飾られたモダンな階段を登ると入口が現れます。
お店作りにもこだわりが感じられます。
 
笑う門店内1
店内1
 

店内の状況

古い木造建築のように大きな梁や柱が飾り付けられています。落ち着く雰囲気です。
店奥には炉端のような空間があります。
 
お店自体は建物の2・3階にありますが、お昼は2階のみ使用されています。カウンター20席。3階にはお座敷があるようです。
女性客が目立ちます。
 
 
カウンターの上には、魚酢、辛酢、フライドオニオン、唐辛子とにんにくの練り物、紙エプロン。
 
笑う門カウンター上
カウンター上
 

メニュー

●つけそば
・一そば
 ノーマル(メンマ・煮卵)748円
 もやしセット858円
 吊るし炭焼チャーシューセット924円
 花盛チャーシュー1,353円
・二そば
 ノーマル(メンマ・煮卵)803円
 もやしセット913円
 吊るし炭焼チャーシューセット979円
 花盛チャーシュー1,408円
・三そば
 ノーマル(メンマ・煮卵)847円
 もやしセット957円
 吊るし炭焼チャーシューセット1,023円
 花盛チャーシュー1,452円

※ 麺の並盛と大盛が同一価格となっています。

●トッピング

 吊るし炭焼豚肩チャーシュー253円
 吊るし炭焼豚バラチャーシュー253円
 もやし121円
 メンマ、味玉、焼海苔、各99円
 温玉チーズ154円

●ごはん

 吊るし炭焼チャーシュー丼440円
 白ごはん165円
 おむすび1ケ 165円

●しるそば

 豚骨はまぐりそば935円
 
●濃厚煮干しつけ麺(期間限定)
 
 

注文・感想

初訪なので、様々な麺を楽しむため三そばノーマルを注文。
三そばとは、平麺、麦麺、極平麺の3種類の麺が楽しめるというもの。
5分程度で着丼。
麺の上には、メンマと煮卵がのってます。
 
 
つけそばの食べ方が書いてあります。
 
笑う門食べ方
食べ方
 
その1、何も付けずに。
ということでそのままいただきます。3種類の麺、正直、味がしませんでした。もしやバカ舌なのか?
 
ちなみに麺は、麺屋一〜ICHI〜、らぁめん紺屋などと同じ1929年(昭和4年)創業の升萬食品製。
写真左から極平麺、麦麺、平麺。
 
笑う門つけ麺1
食べ方1
 
その2、つけ汁につけて。
豚骨鶏ガラ昆布のスープ。これはうまい。
濃い豚骨スープですが、昆布だしであっさりいただけます。関東の魚介系とは違う”うま味”です。
 
 
その3、味変。
煮干し入りの酢「辛酢」をひとかけ。味がマイルドになりました。しかし、つけ汁は麺に付着した水分で少しずつ薄まってくるので入れない方が良かったかも。
 
笑う門酢投入
食べ方3 辛酢投入
 
辛しにんにくの練り物を投入。結構辛くて好みです。
お椀の蓋を開けるとかなりの刺激臭がします。
 
 
その4、最後につけ汁に昆布水を投入。
薄くなるのでやめておきました。
 
途中、おためしで焼石をお願いし、つけダレに投入。一瞬温まるも持続しませんでした。
 
その他、メンマは甘目の味付けでつけ汁にベストマッチ。煮卵もうまかった。
ごちそうさまでした。
三種類の麺をいただきましたが、極平麺が好みでした。
食べ方のアレンジも様々で楽しめました。
 
笑う門完食
完食

   

おすすめ

豚骨鶏ガラ昆布のつけ汁は濃厚でうまし。
・麺にもこだわりが感じられます。極平麺が推し。
・女性に人気のある雰囲気のよいお店です。
 
私のおすすめのお店は、こちらでも紹介しています。是非ご覧下さい。

地図

  

詳細情報

住所:広島市中区紙屋町二丁目2-18
電話:082-546-6666
定休日:日曜日
営業時間:11:30~15:00、17:30~23:00
駐車場:なし

訪問日:2023年(令和5年)6月21日(水)12:10

Posted by megourmet