広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市中区紙屋町「十七門 重慶老火鍋」編
味覚、視覚、建物まるごと四川重慶。広島市中区紙屋町「十七門 重慶老火鍋(じゅうななもん じゅうけいひなべ)」を訪問。
概要
お店は、広電電車紙屋町東電停から徒歩2分。
真っ赤な外観の建物は、中華街あるいはカープのZoom-Zoomスタジアム周辺なら違和感ありませんが、ここ広島の中心市街地では目を引く存在。

令和3年(2021年)10月まで、広島のローカルCM「大騒ぎ♪大騒ぎ♪」で有名な「中国飯店」でした。
↓ユーチューブにありました(2分30秒あたり)。
この「中国飯店」が、中国で1,000店舗を超えるチェーン店「十七門」の日本初店舗として、令和4年(2022年)に経営転換し再出発したものです。
メニューの中心は、重慶火鍋。
唐辛子のきいた辛いダシと甘いダシの2種類に、お肉をしゃぶしゃぶしていただく
重慶では最もポピュラーな料理です。
ちなみに、店の名前にある“老”は元祖を意味し、読みはありません。
火鍋は夜営業のみの提供となっており、ランチタイムは、麻婆豆腐を中心とした3種類の日替わりメニューのみいただけます。

店内の状況
赤を基調とする内装に中国語の書かれた電飾や提灯。
壁の電飾「磁器口(じきこう)」は、大都会重慶市内でも古い町並みの残る観光地(地名)です。
また、「观音桥(かんのんきょう)」は、若者でにぎわう重慶中心にある街の地名です。
視覚的に楽しいお店です。
座席は、6人掛けテーブル4脚、4人掛けテーブル3脚の計36席。その他、2階に個室が3室あり。
カラオケも楽しめるとのこと。
水は、入口付近にあり、セルフサービスになっています。
各テーブルにはティッシュが備えてあります。
2人の店員さんは中国の方です。
私以外にお客さんがいませんでしたので、今日は少ないですか?
と尋ねると「お盆明けはこんなものです。」と応えていただきました。
日本語流暢です。

メニュー
日替わりランチ3種類 各880円
訪問日は、
A 麻婆茄子
B 麻婆豆腐
C 麻婆豆腐丼とチャーシュー麺
※ ちなみに麻婆茄子は、四川料理ではなく、日本人が四川料理をアレンジして考案した料理です。
夜メニュー
火鍋コースほか一品多数
恐しくは、こちらをご覧ください。

注文・感想
麻婆豆腐丼とチャーシュー麺を注文。
5分程度で着丼。
880円でこのボリューム。
チャーシュー麺の具材は、チャーシューと青梗菜のみ。
いただきます。
鶏ガラスープですね。非常にあっさりしています。麻婆豆腐丼を一緒に食べると麻婆の山椒で“あっさり”が際立ちます。
麺は中細、やおめです。かん水多めの本格中華麺。
チャーシューは、独特の香辛料。恐らく八角。私は好きです。
麻婆豆腐は、やや辛め、四川独特の麻辣がきいてます。
ごちそうさまでした。
麻婆豆腐は好みだったので、次回は麻婆豆腐定食を是非ともいただきたいです。
お盆明けでもあり、ランチタイムにしてはお客さんが少なかったので、ゆっくりできたのは良かったです。

おすすめ
・本格四川料理がリーズナブルにいただけます。
地図
詳細情報
住所:広島市中区紙屋町一丁目4-26 電話:082-247-8188 定休日:不定休 営業時間:12:00~15:00、17:00~24:00 駐車場:なし |
訪問日:2023年(令和5年)8月18日(金)12:10
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