広島の中華そば(ラーメン)を食す!!広島市安佐南区緑井「オロチョン 毘沙門店」編
野菜にホルモン、唐辛子、元気になるオロチョンラーメン、広島市安佐南区緑井「オロチョン 毘沙門店」を訪問。
概要
愛媛県松山市の「からし屋」が元祖といわれるオロチョンラーメン。
広島市では、中区流川の「からし屋 流川店(後のオロチョン流川店)」を皮切りに、横川駅前店、今回訪問した毘沙門店がオープン。
流川店は、残念ながら既に閉店し、現在、2店舗のみ。
毘沙門店は、平成29年(2017年)11月の開店で歴史はまだ浅い。
JR可部線緑井駅から西に徒歩10分の場所にあります。
店前に駐車場(2台分)があるので、車での訪問が便利。
オロチョンとは、シベリアやモンゴルに居住し、狩猟をしながら、肉やホルモン、唐辛子を食したという騎馬民族のこと。
お店の真っ赤なサインには、民族をイメージしたイラストが描かれており、個性的です。
店主曰く、
オロチョンラーメンを通じて「お客さまにオロチョンパワーを届けたい」。
モヤシやニラなどの野菜にホルモンを加え、スタミナ満点に。
豚骨スープに、醤油と味噌を加えたタレを混ぜ合わせ、辛さの中に甘さを感じさせる独特の味わい。
韓国産のマイルドな唐辛子を使用し、辛いものが苦手な人でも挑戦できる辛さ。
とのこと。
店内の状況
店主に優しく向かい入れられながら、カウンターに着座。
カウンター7席、奥にお座敷が2部屋あり、4人用テーブルが2脚ずつ。
カウンターの上には、塩、ラー油、胡椒、はし、爪楊枝、コップ、水。
磨き上げられたカウンターや店内、裸電球の照明が、また良い雰囲気。
アツアツのおしぼり提供。これはうれしい。
オロチョンラーメンには、辛さなし、中辛、激辛、超激辛があります。
お昼のセットメニューもあり、迷います。
メニュー
麺類
オロチョンラーメン900円
<中辛>火を吹くオロチョンラーメン930円
<激辛>炎を吹くオロチョンラーメン990円
<超激辛>紅蓮の炎を吹くオロチョンラーメン1,250円
豚骨醤油ラーメン890円
キムチ豚骨ラーメン940円
トッピング
ニンニク無料
麺(1.5玉)130円(2玉)220円
生たまご110円
チーズ180円
野菜150円
ホルモン450円
辛さ倍増110円
セットメニュー
爆豚セット(ラーメン+ミニ爆豚飯)1,090円
チャーハンセット(ラーメン+チャーハン)1,090円
ぎょうざセット(ラーメン+ぎょうざ4コ+小ライス)1,060円
からあげセット(ラーメン+からあげ3コ+小ライス)1,090円
学ランセット(ラーメン1.5玉+ぎょうざ4コ+ライス)990円
レディースセット(ラーメン半玉+ぎょうざ4コ+ウーロン茶)990円
サービス定食(平日限定)白飯セット990円
ラーメン(オロチョン、火を吹くオロチョン、豚骨醤油、キムチ)+白飯
一品
ぎょうざ(6コ)430円
ご飯
爆豚飯(大)880円
その他
飲み物
注文・感想
悩んだすえ、
【激辛】炎を吹くオロチョンラーメン、チャーハンセットを注文。
5分以内で着丼。チャーハンは遅れること3分。
なんともいえぬ、このインパクト。
唐辛子で真っ赤です。見ているだけで汗が吹き出します。
また、鉄鍋がいいですね。ネクタイを外しました。
ページトップに掲載したyoutube動画も是非ご覧ください!!
いただきます。
スープは白濁。食べ進めるうちに赤く染まります。
具材は、もやし、キャベツ、唐辛子、ニラ、もつ。
味噌の甘さがあるので、思ったほどの辛さはありません。
これは病みつき必至です。
中細の麺、かためで、唐辛子とスープが絶妙に絡みます。
さほど多く入っているわけではありませんが、細切れのモツがほどよいアクセントになっており、コクを引き出しています。
最後の1滴までおいしく、いただけました。
鉄鍋は思ったより重く、熱いです。要注意。
チャーハンですが、少々、柔らかいのが気になります。
具材は、たまご、玉葱、青ネギ、そして、高野豆腐のような柔らかいもの、これが柔らかさの原因かもしれません。
ごちそうさまでした。
退店も、良い感じに見送っていただきました。
また訪問したいお店です。
おすすめ
・鉄鍋でいただくオロチョンラーメン、もう病みつき。
・衛生的で、お店の方の対応も良い。
地図
詳細情報
住所:広島市安佐南区緑井三丁目11-25 電話:082-554-2110 定休日:火曜日 営業時間:11:30~14:30、18:00~23:00 駐車場:2台 |
訪問日:2024年(令和6年)2月21日(水)12:00
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