【2023年6月】 広島市まちなかランチ∥お昼ごはんにおすすめのお店3選

美味しかったお店
【広島市中区紙屋町】もっちりした麺が特徴の温つけ麺∥笑う門には福喜る(炭焼き・煮込み 喜多よし)

令和3年(2021年)7月創業。夜は炭焼きと煮込みの「喜多よし」昼はつけ麺の「笑う門には福来る」として二刀流営業。広電本通り電停から原爆ドーム方面に向かって徒歩1分、サンモール東隣。大きなお店なので店先までお客さんが及ぶということはありませんが人気のお店。古い木造建築のような内装、奥には炉端のような空間があり、雰囲気が良いので女性客も多い。ランチタイムは、温つけ麺がメイン。平麺、麦麺、極平麺の3種類からお好みの麺を選ぶことができます。全て楽しみたい!という方は「三そば」を注文。ちなみに、私のおすすめは極平麺、もっちりとした食感がたまりません。カウンター上に備えられた、魚酢、辛酢、フライドオニオン、唐辛子とにんにくの練り物で、様々な味が試せるので楽しめ、また、自分好みの味を追求できます。豚骨鶏ガラ昆布のつけ汁も濃厚でうまし!!日曜日定休、11時30分から15時まで、17時30分から23時までの営業です。つけ麺がいただけるのはランチタイムのみ。
店舗名 | 笑う門には福喜る |
住所 | 広島市中区紙屋町二丁目2-18ニイタニビル2F・3F |
電話番号 | 082-546-6666 |
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【広島市中区紙屋町】中華の神様「陳建民」の残したレシピを受け継いだ確かな味∥広島四川飯店

昭和49年(1974年)創業の広島そごう食堂街で開店。平成16年(2004年)中区幟町に移転するも平成28年(2016年)に閉店。こちらの店舗は、平成26年(2014年)2月の開店。広電本通り電停から原爆ドーム方面に徒歩30秒。「四川飯店」といえば東京赤坂を本店とし、中華の神様と呼ばれた陳建民氏のレシピが受け継がれるお店。本店の料理長は、御存じ料理の鉄人陳健一氏。その影響か?上品で高級という印象が根付き、敷居が高いと思われがちですが、実は庶民的で良心的なお店。平日昼間はお客さんが少なめなので、ゆったりと食事の楽しめる”おすすめスポット”なのです。ランチメニューも豊富で、本格的な麻婆豆腐は、ライス、スープ、サラダ、小鉢(2品)、デザートまで付いて990円とリーズナブル。日本人が好むよう改良された四川料理は、上品かつ繊細な味わいです。火曜日定休、ランチタイムは11時30分から14時30分まで、ディナータイムは17時30分から22時30分までの営業です。
店舗名 | 広島四川飯店 |
住所 | 広島市中区紙屋町二丁目3-4 広中ビル2F |
電話番号 | 082-541-7511 |
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【広島市中区立町】先月に引き続き2度目の登場∥魚屋食堂 魚吉三平

令和3年(2021年)創業。広電紙屋町東電停から本通り方面に向かって徒歩2分。平日昼間、今日も店先までお客さんが並んでいます。相変わらずの大漁ぶり。先月も”美味しかったお店”として紹介しましたが、今回は初の煮つけ実食で、またもやノックダウンされたため、再度の紹介となりました。今後、3度目までを上限とし、それ以上は大げさながら”殿堂入り”という整理をさせていただこうと思います。さて、今回は、本日の鮮魚の中から「タラの煮つけ」を注文。煮つけで色が染まっていることもあり「たらちゃん」と呼べるような”かわいらしさ”はなく少々グロイですが、お味の方は、大ぶりで瑞々しく、あっさりとしつつもジューシー。今回も炊き立てご飯が留まるところを知りません。先月いただいた「焼き」も「刺身」も良いですが「煮」もイイー!!様々なお店が並ぶ中、毎日入店したくなる中毒性のあるお店です。日曜・祝日定休、11時から15時まで、17時から22時までの営業。品切れ注意です。
店舗名 | 魚屋食堂 魚吉三平 |
住所 | 広島市中区立町3-23 |
電話番号 | 082-249-8708 |
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安かったお店
【広島市中区八丁堀】あんソースパスタスペシャルバリューはワンコイン∥うまいもん屋 おたべ

平成24年(2012年)創業。広電立町電停から北に徒歩2分。広島県警や広島市水道局の東隣。建物1階には「辣蕎麦(らーそば)」があり、北側の外階段に店の名前やメニューが雑多に貼り出されています。店舗はビルの2階、べたつく外階段を上がるとお客さんの列が現れます。細長い店内に、4人掛けテーブル3脚、掘りごたつ12席の計24席、基本的に相席として案内されます。名古屋発祥の「あんソースパスタ」がワンコインでいただけるということで訪問。その他にも日替わり定食(800~850円)やカレー(750円~)などがあり、多くのお客さんは、ほぼほぼワンコインでない料理を注文しています。店が狭く相席ということもあって、ワンコインを頼むのには多少の勇気が必要となります。(周りは知らない人ばかり、こちらのことなんか誰も気にしていない、ということで)「あんソースパスタ、スペシャルバリューをお願いします!!」・・・言えた。名前は長ったらしいですが、つまりはスパイシーなカレーがけのパスタ。ミニサラダがついて500円はお得でしょう。土・日曜日、祝日定休、11時30分から13時30分、17時から22時までの営業です。
店舗名 | うまいもん屋 おたべ |
住所 | 広島市中区八丁堀9-8 |
電話番号 | 082-502-7123 |
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【広島市中区八丁堀】知る人ぞ知る汁なし担々麺の良心的専門店∥竜胆(りんどう)

2009年(平成21年)9月創業。有名店「くにまつ」よりも3か月早い。広電白島線女学院電停から西に徒歩1分。広島中華そばの老舗「上海総本店」のほぼ向かいにあるので、匂いをたどればたどり着きます。真っ黒いビルの1階にひっそりと暖簾。「竜胆」なんて読む?りんどうです。平日13時前の訪問でしたが入店まで15分待ち。私の後ろにも3人の待ち客がいる人気ぶり。カウンター7席のみの狭い店内。店主が1人で不機嫌そうに切り盛りしています。専門店らしくメニューは汁なし担々麺と、ご飯物、トッピングのみ。汁なしの値段は、ワンコイン+消費税の550円ポッキリ。くにまつ(600円)、キング軒(700円)に対して、お求めやすい値段設定。店主の不機嫌が許容できるようになります。辛さは1・2・3辛、そして、激辛(7辛)の4段階。もちろん定額料金。よって良心的。汁なしの味も他店とは異なり、ラー油やダシは皆無で、醤油と豆板醤で味付けされた挽肉と山椒の風味のみでいただくスタイル。日曜日・祝日定休、11時30分から15時まで、18時30分から22時までの営業です。
店舗名 | 竜胆 |
住所 | 広島市中区八丁堀2-7 |
電話番号 | 非公表 |
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早かったお店
【広島市中区八丁堀】手間暇かかった料理をスピーディに提供∥わか菜

平成13年(2001年)創業。広電電車立町電停から北に徒歩2分。広島県警や広島市水道局の東隣。先ほど紹介した「おたべ」の向かい3軒隣。このあたりには定食屋さんが多いのですが、中でも人気のあるお店。平日昼間は、常に店前にお客さんが並んでいます。店内は、カウンター8席に6人掛けテーブル1脚、4人用掘り炬燵2席、6人用1席の計28席。こちらのお店、注文してから料理の提供まで待ち時間はほぼありません。過去最速かも!!よって、お客さんの回転が速い速い。この速さ一度体感するべき。日替わり定食800円のほか、白身魚フライ定食や和風ハンバーグ定食などメニューも多彩。人気の日替わり定食は品数も多く、また、1品1品手間暇かかっています。毎日、通っても飽きることはなさそうです。日曜日定休、土曜日・祝日不定休、11時30分から13時30分まで、17時30分から22時までの営業です。ただし、土曜日はランチタイムの営業がありません。
店舗名 | わか菜 |
住所 | 広島市中区八丁堀8-5 |
電話番号 | 082-221-7326 |
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