【2023年5月】 広島市まちなかランチ∥お昼ごはんにおすすめのお店３選

9月 28, 2023

美味しかったお店

【広島市中区立町】その日仕入れた新鮮魚がまるごと１尾∥魚屋食堂 魚吉三平

令和3年（2021年）創業。広電電車紙屋町東電停から本通り方面に徒歩２分。平日昼間、今日も店先までお客さんが並んでいます。女性客も多く老若男女を問わず人気のあるお店です。カウンター14席に4人掛けと2人掛けのテーブルが１脚ずつの合計20席は、ランチタイム中、常に満席。人気の秘密は、その日に市場から仕入れた新鮮な魚を１尾まるごとご提供。日替わりの鮮魚を煮つけか塩焼きでいただきます。お刺身1,000円も人気で品切れ必至です。注文してから焼き上げる塩焼きは、焼き加減、塩加減、いい加減。煮つけは、醤油辛さのない繊細な味付け。おいしい白米もおかわり自由で、ご飯がご飯が進みます。おすすめはと聞かれるならば、全てと応えます。日曜・祝日が定休日、11時から15時まで、17時から22時までの営業となっています。テイクアウトあり。

【広島市中区立町】店内5席の小ぶりなラーメン店∥広島ラーメン亭 きよちゃん

昭和48年（1973年）創業。広電電車立町電停から本通り方面に徒歩5分。間口2メートル、カウンター5席のみの小ぶりなお店。基本的にお客さんが店外に並んでいる状況を見かけたことはありませんが、店内はいつも満席。小ぶりなあまり敬遠されがちなのかもしれません。がしかーし、50年余りの実績は侮れません。実においしい昔ながらのラーメンがいただけるんです。若干、肉の臭みのある広島らしい醤油豚骨スープ、小麦の感じられる中細麺、絶品です。中華そば750円のほか、ワンタンメン900円、チャーシューメン1,100円、全部のせのスペシャルラーメン1,400円。攻めの価格帯ですが味は確か。月曜日が定休日、11時30分から14時20分まで、18時30分から21時20分まで営業となっています。（ただし、祝日の夜営業はなし。）

【広島市中区紙屋町】全国に50店舗以上を展開する人気ラーメン店∥天然とんこつラーメン 一蘭

昭和35年（1960年）創業。１号店は福岡市南区の那の川店。今や海外展開も含め、全国に50店舗以上を展開しています。中国地方では、ここ広島本通り店と岡山市の岡山下中野店の２店舗のみ。広島本通り店は、アストラムライン本通駅西１出口徒歩１分。平日のランチタイムは30分から1時間待ちになるほどの人気ぶり。24時間営業のため「今日はどーしても一蘭。」という日は、早朝の訪問がおすすめです。待たずに、普段はニワトリ小屋のような狭々しい店内も広く自由に使えます。メニューは、豚骨ラーメン１本勝負。攻めの１杯980円。しかし、唸るほどなっとくのハイクオリティなラーメンです。赤い”秘伝のたれ”がたまらない旨さを演出してくれます。公式アプリがあり、ダウンロードするとトッピングが無料になるなどの特典があります。店内でダウンロードしましょう。不定休、ラーメン好きにはありがたい24時間営業。

安かったお店

【広島市中区立町】赤白の広島汁なし担々麺∥鉄板屋 我んが（がんが）

平成22年（2010年）創業。広電電車立町電停から本通り方面徒歩2分。お店の間口は小さめですが、奥行きがあり座席が20席もあるので、基本的に店外にまでお客さんが及ぶということはありません。本来はお好み焼きのお店ですが、ランチタイムの人気メニューは、広島の新ご当地グルメ「汁なし担々麺」です。醤油ベースの赤い汁なし600円、味噌ベースの白い汁なし700円、その他カレー味もあります。おすすめは、定番の赤。そして、食べ放題ごはん100円。700円でまんぷく中枢限界突破必死です。最強コスパ。お店は不定休。月から木曜日は、11時30分から14時まで、17時30分から23時まで、金・土曜日・祝日は、17時30分から深夜0時まで、日曜日は、17時30分から23時までの営業となっています。

【広島市中区本通り】完全セルフで回転率向上と低価格を実現∥カリー・ド・カフェ 器

平成18年（2006年）創業。広電電車立町電停から南に徒歩3分。3階建てのモダンでカラフルな建物の出入口には店外に及ぶお客さん。でも大丈夫、完全セルフサービスで高回転なので、ほとんど待つことはありません。会計から食事の提供、食器返却までオートマッチックに流れ流れています。オリジナルフレッシュサラダの付いた日替わりのランチカレーは700円と低価格。皆さん注文しています。しかし、最もお安いのはビーフカレーの530円。流れを止めることになるので注文する人はいません。注文する勇気がないのがもどかしい。無休、11時から21時までのロング営業です。

【広島市中区基町】広島県庄原市の食材を使った27種類のメニュー∥庄原食堂

平成27年（2015年）創業。お店は、アクアセンター街７階グルメタウン。オープンなお店にカウンター席11席と4人掛けテーブル2脚、2人掛けテーブル6脚の全31席。買い物客、ビジネスマンなど様々な客層。日替わり定食770円をはじめとする広島県庄原市の食材を使ったメニューは全27種類。庄原市名物の「ワニ定食1,188円」もいただけます。中心市街地のデパート内にして770円は良心的だと思います。ちなみに、こちらのお店の最も安価なメニューは、和風ラーメン、こんにゃくラーメン、各660円です。ご飯やおかずは、柔らかく煮込んでありますので、お子さんから高齢の方まで安心していただくことができます。お店は無休。11時から22時までのロング営業です。

早かったお店

【広島市中区八丁堀】辣油と日本蕎麦の異色な出会い∥辣蕎麦 八丁堀店

平成28年（2016年）創業。広電電車立町電停から北に徒歩2分。道路向かいには広島市基町駐車場があります。店内はカウンター席を中心とする全18席。店外にお客さんは並んでいませんが、入店してみると店内は満席でした。提供するのは、日本蕎麦をラー油たっぷりのつゆにつけて食べる「辣蕎麦（らーそば）600円」。辣油と日本蕎麦といった異色な二人の出会いは、はたして永遠なのか。注文から料理提供までの時間は5分と短く、お急ぎの方におすすめです。不定休、11時から21時までのロング営業となっています。

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